報告が大変遅くなりました。
7月に行ったyonabe2015のチャリティの売上金を、無事募金してまいりました。
今回は、チャリティ開催のきっかけとなった福島原発の事故対策への募金としました。
今夏、やはり福島を通り宮城へと帰りましたが、高速から見る福島の景色は変わりなく、
草が茂り、瓦の落ちた屋根には簡易的にビニールシートをのせたままの家々。
一方宮城では、海岸を通る仙石線(仙台と石巻を結ぶ)が全面開通したというニュースもありましたが、仮設住宅の生活感がより一層増して、それは仮設に移られてからの年月の長さを物語っていると考えさせられるものでした。
「復興」、と簡単に言っても、人々の当り前だった生活はまだまだ元通りにはいっていないという現状を見てきました。
今後、また機会があれば生活を元通りにできすお手伝いをしたいなと強く思い戻ってきました。
チャリティに関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。